〇犠牲者の「声なき声」


 「真実を隠蔽し、歪曲・捏造した大うそ」を垂れ流し・人々を洗脳する「嘘の政治・情報・教育」は、北朝鮮だけでなく、朝鮮学校をはじめ、日韓の国内でも巧妙な手法で実行されてきた。

 日韓朝・在日の市民を拉致(監禁)し、餓死させ、不満分子を処刑し、核ミサイルを開発・配備した「独裁者・金正日」を崇拝し、忠誠を誓った北の秘密工作員と朝鮮総連ら親北左翼のシンパは、 善人の仮面をかぶり、日韓の各界各層のみか民団にも潜入し、金正日の野望「2012年強盛大国実現」に向け、ばく進してきた。


 「朝鮮総連は弱体化した」というのは、「朝鮮総連と傀儡たちが流したデマ情報」であった。
 この隠蔽工作を暴き、告発した「在日コリアン」は悉く消されてきた。
 捏造情報によって追放された冤罪犠牲者もいた。

 「真実を隠蔽し、歪曲・捏造した偽装虚言を流布する政治・報道・教育」は、「真実を知る権利を剥奪する極悪犯罪」である。「大嘘(うそ)で、人々を騙し、洗脳し、利用し、食い物にする犯罪」は、この世で最も恐ろしい卑劣な「犯罪」である。

 「悪人を善人」だと教えられ、身も心も財産も命も、家族と教え子まで:献上した「洗脳犠牲者」がいた。
 北政権の金成柱と 朝鮮総連の韓徳銖が練り上げた「北朝鮮は地上の楽園」という「偽装虚言」宣伝に騙され、洗脳され、北朝鮮に送還され、北朝鮮半島収容所に監禁された在日約八万七千人と日本人約六千八百人は、「拉致犠牲者」になっていた。日本に残った在日コリアンは、「ヒトとカネとモノ」を搾取される拉致犠牲者家族になってしまった。

 「北送拉致の黒幕」は、北東アジアの占領を目論んでいたソ連のスターリンと中国の毛沢東であった。
 「実行犯」は朝鮮総連の幹部と活動家、朝鮮学校の役職員と教師たちであった。
 「協力犯」は鳩山一郎(自民党)、浅沼稲次郎(社会党)、宮本顕治(共産党)ら日本各界各層の有力者とマスコミであった。「騙(だま)され、洗脳され、操られ、利用され、食い物にされた犠牲者は、日韓朝の市民と在日コリアンであった。

 過去、「韓国で投獄された日本人拉致犯の辛光洙をはじめ、北の秘密工作員を含む「政治犯の釈放に関する要望」文書に署名した日本の親北政治家百数十名の中に、日本国の総理大臣になった菅直人議員がいた。
 日本国の法務大臣になった民主党(元社会党)の千葉景子議員もいた。

 民主党の支持母体は日教組、労働組合など旧社会党支持組織だといわれている。
 旧社会党は朝鮮総連と北政権を全面的に支援し、北の工作員釈放を政党レベルで実行した親北政党の代表である。

 旧社会党議員を法務大臣にすえた民主党は「旧社会党の再生政党だ」といわれても仕方がない。
 法務大臣が元社会党議員の政権は「密かに社会主義国家樹立を目指す政権だ」と非難されても仕方ないであろう。総理大臣が親北政治家の政権は「親北政権だ」と揶揄する人がいるのも、うなずける。

 「北朝鮮は地上の楽園だ、皆が豊かな生活を満喫できる」という大嘘で人々をだましたように、「国民の生活第一とか、沖縄嘉手納基地の県外・海外移転」などの甘言公約を掲げ、政権交代を実現した民主党の究極目的とは何か。この思想政治に関して日本のマスコミは検証も、報道もしない。

 自民党の金丸信をはじめとする保守系議員や学者、マスコミ関係者、各界の有名人が、公式・非公式で訪朝した。訪朝して金正日と面談したアントニオ猪木をはじめ各界の有名人は、朝鮮総連や朝鮮学校と密接な関係になっていた。

 銀座、赤坂、神楽坂などの料亭やクラブで、朝鮮総連の豪華な接待を受けた人達もいたが、政府も当局もマスコミも、金正日と朝鮮総連が実行してきた包摂工作を詳しく調査・公開してこなかった。

 日本のマスコミ報道が影響したのであろうか、民主党政権の支持率が20%台から一挙に約62%に跳ね上がった。日本のマスコミは、親北政治家を賛嘆し、出世させた大功労者になっていた。
 しかし、国民は冷静にみていた。七月の参議院選挙で左派政権は惨敗した。

 日韓の「偽装虚言を流布する政治・情報・教育」の主導権を握っているのは、親北左翼と一部右翼なのであろうか。親北左翼は、日韓の各界有力者とマスコミ、そして一部の右翼まで包摂していたのであろうか。
 金正日のシンパが、日韓の密室で恐るべき勢いで増殖していたのであろうか。
 現状のままだと、いずれ最悪のシナリオが実行されても仕方がない。阻止する術もない。

 日本の国会議員百数十名の嘆願を聞き入れたのか、韓国の親北政権は、北のスパイ辛光洙を釈放した。
 そして北朝鮮に送還した。金正日は日本人拉致加害者の辛光洙を賞賛し、北朝鮮の英雄にした。
 日本国総理大臣・菅直人と法務大臣・千葉景子らと韓国の大統領・金大中と盧武鉉、そして、日韓のマスコミに加え、一部の保守議員と右翼、民団有力者は、日本人拉致加害者の辛光洙を北朝鮮の英雄にした大功労者になっていた。

 日韓親北左翼の母体組織である朝鮮総連の幹部と活動家を輩出してきたのは、朝鮮学校であった。
 朝鮮学校に莫大な補助金を支給してきたのは、日本の地方自治体であった。
 朝鮮学校を支援し、朝鮮総連と日韓の親北左翼を巨大化させた大功労者は、日本の地方自治体であった。
 しかも現民主党政権は今、水面下で朝鮮高校の授業料無償化を検討しているという。

 朝鮮総連と朝鮮学校の生徒達が「崇拝する金正日」は、麻薬を栽培し、日本全国で密売させているという。
 麻薬の密売人は、云うまでもないが「暴力団」である。
 反社会団体の暴力団と北のスパイたちを野放しにする日本は、まさに「暴力団とスパイの天国」といえる。
 在日コリアンを「無言」にした最も大きな原因は、日本の親北政治家・行政・マスコミ・有名人、一部の保守議員と右翼が、密室で朝鮮総連と繋がってきたことにある。

 六月十日、日比谷野外音楽堂で、「拉致被害者家族会」「救う会」「拉致議連」などの集会が開催された。
 だが演壇で挨拶する代表者の声が聞き取れないほど「右翼街宣車のどなり声」が会場を震撼させていた。
 右翼と暴力団の関係は知られているが、一部右翼と朝鮮総連との密接な協力関係を知る人は殆どいない。
 一部右翼と左翼の朝鮮総連が密室で練り上げた工作で、在日の「声」が消されてきたことも知られていない。

 在日が覚醒し、「北政権糾弾」行動を起こせば「北政権が崩壊する」、だから「在日の口」は塞がれた。
 ともあれ、「スパイの天国・日本」の現状を改善しない限り、在日コリアンの覚醒は永遠にない。

 ちなみに「国民は一億総白痴化になっていますよ」(2006年1月のテレビ討論)と語っていた日本国の菅直人総理は、過去「北政権のテポドン」について「ミサイルが何発か飛んできたら考える」と話していたといわれるが、核ミサイル・ノドンが日本全土に飛来して炸裂した時は、「国民が死んだら考える」と話すのであろうか。

 「ノーモア広島! ノーモア拉致! ノーモア原爆! ノーモア戦争!」とは「偽善者に騙されない」ことである。
 だが、過去も、現在も、日韓の人々は、特に在日コリアンは、朝鮮総連と親北左翼に騙され続けてきた。
 偽善者の甘言に唆(そそのか)され、利用される洗脳犠牲者に成ってきた。

 日韓朝の市民と在日コリアンは、核ミサイルで被爆死するまで、目覚めないのであろうか!
 いや目覚め行動を起こした偉大な市民がいる。
 日本では、「拉致被害者ご家族と「救う会」、「拉致議員連盟」などの団体と「市民」が決起した。
 韓国でも、市民団体と脱北難民が行動を起こした。
 そして韓国最大の拉致犠牲者家族団体である一千万離散家族委員会が行動を起こし始めた。

 だが、北朝鮮問題の核心である在日コリアン組織と殆どの在日は、今も無言である。
 朝鮮総連と北のフクロウ部隊の報復を恐れているのか。
 偽善者に騙され続けた「政治不信のトラウマ」なのか「誰も信じられない」と「閉口」したのであろうか。
 あるいは毀誉褒貶の金儲けと名誉と地位の獲得しか考えないのであろうか。
 それとも、無責任なのか。

 金正日と北の秘密工作員、日韓の親北有力者、朝鮮総連と朝鮮学校の「過ち」を放置してきたのは誰か。
 「政治と金の問題」を自力解決できず、国民の信頼を失い、「分派・分党」した日韓の保守政党と議員は、日韓で親北政権を樹立させた苦い教訓を忘却してはならない。

 日韓で親北政権が同時誕生すれば、日本の常識では考えられない金正日の策謀が、実行されるであろう。
 油断大敵という言葉がある。もはや「知らなかった」では済まされない最終段階に至っている。

 日韓の保守中道政治家は「国民目線に立ち、一致団結して行動すべき」である。
 日韓の保守中道政治家の奮闘と活躍なくして、北朝鮮問題は永遠に解決しない。

 韓半島には、本来、北朝鮮と云う国家は存在していなかった。
 北朝鮮という国家と北政権を作ったのは、ソ連スターリンと中国毛沢東と傀儡の金成柱であった。
 中国・ロシアは、六十五年間の韓半島侵略犯罪と植民地政策を即刻、謝罪すべきである。
 中国・ロシアは、傀儡政権の金正日ファミリー犯罪集団を即刻、自国に連れ帰るべきである。

 拉致犠牲者の北朝鮮住民全員を即刻、解放すべきである。


2010.6.29

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