|
金正日の私生活を知る者は、党中央委員会の秘密部隊6処だけである。文字通り「秘密部隊」は、外部に
知らされていない。北朝鮮内部でも、「秘密部隊」組織はベールに包まれている。
金成柱(故・金日成主席)の警護担当は、護衛指令部であった。
1977年ごろから護衛指令部2護衛部が金正日の警護を担当した。
その後、金正日が党中央委員会組織指導部に幹部5課を設置し、金成柱と金正日の衣食住など一切の業務
を担当させた。そして1980年1月22日に金正日の警護を担当する「党中央委員会護衛部6処」が創設
された。北朝鮮人民は勿論、党と軍の幹部にも金正日の私生活は一切知らされない秘密統制体制が築かれた。
だが、労働党の幹部たちは「金正日将軍様は、握り飯を食べ寝る間もなく人民のために戦う革命家」
「贅沢は一切せず、貧しい生活に耐え、人民のために戦っている革命家」と熱烈賞賛している。
平壌放送のアナウンサーは「金日成民族・金正日民族は永遠無窮である」と独特の語調で熱弁を振い、
金正日を朝鮮民族の始祖に祭り上げている。
本当に「金正日は握り飯を食べ戦う革命家」なのか。
「贅沢は一切せず、貧しい生活に耐え、人民のために戦っている革命家・英雄」なのか。
それとも朝鮮労働党の「宣伝扇動部」・機関紙「労働新聞」・「平壌放送」など北朝鮮報道機関の最重要
任務は、『金正日将軍様』を神格化する「デマゴギーとプロパガンダ」のシナリオを捏造・広報し、人々を
だまして洗脳し、奴隷にすることなのか。
朝鮮労働党の任務とは、金成柱と金正日を神格化する「うそ」の上塗りを続ける機関なのか。
そして、反動分子、対立勢力を抹殺する「偽装虚言を捏造し、制作・演出・流布」することなのか。
十三年間、太陽(金正日)さまの専属料理人であった藤本建二氏は「金正日は、ロブスター、フカヒレ、
キャビア、スッポンなどの高級食材を楽しみ、チェコのビール、タイのパパイヤ、イランのキャビア、中国
のメロン、スーダンのスイカ、デンマークの豚肉、スペインのアヒルの卵など、世界の高級食品を好む」と
話していた。
高級ワインも北送され貯蔵されているというが、高級食材だけでなく、真夏の酷暑期に脂汗を流し、パリ、
ローマ、ジュネーブなどから、アイスクリームを冷凍状態で平壌に送る担当者もいるという。特に金正日の
精力補強のためインドの亀の卵、アンゴラ海域の鮫の肝、南米のカワウソの生殖器、ザンビアのサイの角な
どの精力剤を購入し、北送するため、海外公館に担当班を配置している。
金正日の食材を集める担当者が、世界中に配置されているのである。
一九九七年に北朝鮮から韓国に潜入したスパイにより、ソウルで暗殺された金正日の妻の甥である李韓永
氏は「金正日が食べるお米は、平安南道の特別農場で栽培され、秋に収穫したお米を女子職員が一粒々々、
直接検査して、割れていない、形が均等な特選米である」と生前、証言していた。
金正日の健康維持にも、莫大な国家予算が投入される。
「基礎医学研究所」(長寿研究所)では、世界中から集めたタバコ、お酒などの嗜好品は勿論、精力剤、
降圧剤などの薬品と飲食物などの毒性の有無や効能などを研究している。
この研究所のモルモットは、北朝鮮全土から選抜された金正日の年齢と体質が似た人々である。
人間モルモットに、各種の試験飲食物を食べさせ、薬剤を投与し、健康状態を精密検査している。
この毒見を終えた最高級食材を有名料理人が調理する贅を尽くした料理が、金正日の食卓に並べられる。
世界中の豪華な食事に舌鼓を打っている金正日はいつ、どこで「握り飯とモヤシスープ」を食べるのか?
ちなみに、国連安全保障理事会の「決議1718号」の対北禁輸品目対象には、軍需品以外にも贅沢品
も含まれている。高級外車も対北禁輸品目である。
過去、在問研が初めて公開した情報だが、金正日は五百台に及ぶ高級外車を個人所有しているという。
二〇〇七年には、英国産高級SUV車「レンジ・ローバー」10余台、二〇〇八年には「ベンツ600」
などの乗用車20余台、二〇〇九年はベンツとバスを購入して北送していたという。
これらの贅沢品の購入北送は、国際社会と国連に知られないよう中国企業など第三者を購入者にするなど、
巧妙にカムフラージュされる。日本の多種多様な物品が、今も中国経由で北送されている。
高級車は金正日の権勢を誇示する『下賜品』でもある。
『下賜品』とは、所謂チップであり、即ち賄賂である。
下賜車の車両ナンバーは、金正日の誕生日を示す216から始まり、金正日が主催する秘密パーティーが
開催される日には、216‐○○○○ナンバーのベンツが、平壌市内を並走する風景が目撃される。
また、この秘密パーティーが開かれる豪華別荘(金正日の住居・招待所)は、全土に建造されている。
二〇〇八年は、元山ソンドウォンの別荘に、ヨーロッパ風のバラ庭園(二千u余)が、欧州業者によって
造成された。二〇〇九年は室内サッカー場を建設していたと伝え聞く。
二〇〇七年には、海上豪華別荘の金正日専用クルーザーが、元山港に停泊しているのをグーグルアースが
捉えている。藤本建二氏も二〇〇七年の八月に、日本テレビの番組に出演し、「このクルーザーは金正日の
クルーザーだ」と証言していた。
また金正日のクルーザーには、長さ50mのプールがある。金正日はプールを一つ丸ごと海に浮かべて、
『絶世の美女』と戯れていた。では何時「握り飯を食べ、革命に励んでいる」のか。まさか
握飯とは、『絶世の美女』のことなのであろうか。革命指導とは、「遊び戯れる」ことなのか。
北朝鮮では「絶世の美女と遊び戯れる」ことを「握り飯を食べ、革命指導に励む」というのであろうか。
二〇〇九年四月五日、日本の時事通信が欧州金融関係者の言葉を引用して「ヨーロッパ駐在北朝鮮当局者
が総額二千万jに達するイタリア製豪華クルーザー二隻の購入を図っていた」と報道していた。
この豪華クルーザー購入目的は何か。もはや云うに及ばないと思う。
金正日が病気に伏した時は、ヨーロッパから数億円単位の高額なCTスキャンや最新検査機器、救急ヘリ
や健康管理装置を導入し、一九九五年頃からはフランス、スイスなどで購入し、北送させていた。
金正日の愛犬達には、外国産高級菓子と高級肉を食べさせ、フランス産の最高級洗髪剤でシャンプーし、
獣医用の医療設備と医薬品を極秘輸入し、愛犬達の健康診断のため、海外の有名な獣医師を頻繁に招請訪北
させている。
愛犬にも、高級な菓子と肉とは、『握り飯』は果たして何処に消えたのか、誰が『握り飯』を食べるのか。
「金正日将軍様は、握り飯を食べ、寝る間もなく戦う革命家」というのは、「大うそ」であった。
金正日は「握飯」ではなく、世界一の豪華な食事を満喫していた。
金正日は「社会主義・地上の楽園を建設した」と豪語していたが、これも「大うそ」であった。
金正日独裁体制を築いた柱は「偽装虚言で人々をだまし、食い物にする欺瞞政治」であった。
「うその英雄伝説」を叩きこまれ、首領絶対主義信奉者になった北朝鮮住民と朝鮮総連ら在日コリアンは、
金成柱と金正日ファミリーのために、身も心も財産も、全てを投げ出す洗脳犠牲者になっていた。
北朝鮮の人民は、文字通り『金正日王朝・地上の地獄で草根木皮を食い漁る』の極貧生活と飢餓に喘ぎ、
苦しんだ末、次々と餓死、病死、自殺している。不満を漏らした人々は全員、処刑されている。
飢えに苦しみ、餓死している北朝鮮の人民が、金正日の贅沢を知れば激怒するであろう。
だが北朝鮮の住民は、金正日の私生活を知る術がない。自由と人権とは何かさえ、全く知らない。
いや知らされていない。
北朝鮮では「真実」は隠蔽され、歪曲・捏造した「うそ」だけが、広報されている。
人間を金正日崇拝者・奴隷ロボットに改造するのが、北政権のメディア・当局・学校などである。
北朝鮮は「偽装虚言で作られた国」であり、「真実を語る者は、家族全員が処刑される国」である。
金正日と臣下の親北左翼は、「目的を達成する『嘘』は『正義』である」と教育されている。
北の工作員は、捏造した偽装虚言による「デマゴギーとプロパガンダ」「洗脳と包摂」は、「正義」だと
信じて疑うことはない特殊な思想哲学を修得している。完璧に洗脳されている。
北の工作員には、日本の常識は通用しない。
北政権と日韓親北左翼が捏造する「偽装虚言」の宣伝は、独裁先軍政権の特質を表わして余りある。
舞台俳優の如き、あきれるほどの金正日賛嘆演技と熱弁の裏には、恐るべき「2012年・強盛大国実現」
の思想政治目的が秘められていた。『金正日民族の統一国家樹立の策謀』が隠されていた。
拉致加害者は北政権であり、拉致犠牲者は、北朝鮮・韓国・日本・諸外国・在日の市民であった。
中国人拉致犠牲者もいた。中国人に成り済まし、中国旅券を持ち、世界中を駆け回る北の工作員が多数
実在している。
この人災を、在日コリアンと日韓親北左翼、そして政治家とマスコミは、放置・傍観・黙認してきた。
人災を造成した極少数の強欲な特権者の「犯罪」を糾弾する「無欲な正直馬鹿、命知らずの馬鹿野郎」は
悉く粛清・抹殺されてきた。
朝鮮総連が水面下で操っている傀儡によって、北政権犯罪は、もみ消されてきた。
朝鮮学校の金正日崇拝教育の真相も、もみ消されてきた。
朝鮮総連と朝鮮学校、北の工作員どころか、金成柱と金正日の正体も、隠蔽されてきた。
北政権の暗部とは、日韓と在日の暗部でもあった。
私は過去、韓国の脱北者団体の代表者会議で、お話した事がある。
「北政権の最大工作は、「偽装と虚言」工作であった。
北政権のうそと秘密を暴けば、秘密のベールをはぎとれば、北政権は消滅する。
在日の北送と日本人拉致の犯罪実態、北政権・朝鮮総連・日韓の親北左翼の『工作の目的と手口』を、
先ず知り、そして、公開すべきだ。北政権の『大うそ』を日韓と世界の市民に知らせ、北朝鮮の人々に、
『北政権の正体』を知らるへきだ。北政権の『大うそ』が暴露され、日韓と在日市民、北朝鮮の人々が、
『真実』を知れば、金正日ファミリーは亡命する以外に生き延びる術は無い。
日韓と在日が連帯して、風船などで、北に小型ラジオやビラを撒くべきだ」と。
鉄壁の情報管理体制に亀裂が発生し、真実を知り始めた北朝鮮人民が、金正日と北政権を非難し始めた。
軍内部でも亀裂が発生している。北政権崩壊が近ずいた。
もはや誰人も北朝鮮消滅を阻止する事はできない。最終決着の時が来た。
核戦争か。それとも北朝鮮消滅か。この選択権を持つのは、日韓朝と在日の市民である。
北東アジア市民が対立・反目する愚行は、赦されないる時代になっていた。
再度申し上げる。北政権の正体を詳細に知り、人々に「北政権の正体」を知らせるべきだと。
「金成柱と金正日の『うそ』と『秘密』が暴かれ、だまされるヒトと国が、無くなれば北政権は自滅する。
北朝鮮という国家は消滅する。韓半島の南北自由平和統一は実現する。拉致犠牲者全員を救出できる。
「うそと秘密で作られた北政権」は、「うそと秘密のベール」が剥がされれば消滅する。
そして、拉致犠牲者全員の自由往来が実現する。と。
http://www.peoplelink.jp/
TOPページに戻る
|