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◇延坪島砲撃と拉致問題解決策◇
○○ 北朝鮮の延坪島砲撃の目的は、何だったのですか。
龍男 延坪島砲撃は戦争挑発です。
もし中東で延坪島砲撃のような戦争挑発事件が起きれば、戦争になっていたでしょう。
韓国が反撃を自粛したから戦争にならなかっただけです。
休戦状態の韓半島では、いつ戦争が起きても不思議ではないのです。


日本では報道されませんでしたが、延坪島砲撃砲撃後の2010年12月23日、北の金永春人民武力相は「わが革命武力は核抑止力に基づく我々式の聖戦を任意の時刻に開始する」と語り、そして「祖国統一の偉業を成就する」と再南侵核戦争を公言しました。


北軍政の工作員や軍人を教育する特閣などの訓練施設には「祖国統一を完遂する」という指標が、過去も現在も掲げられています。北軍政の永遠の指標である「祖国統一とは韓国と日本の占領」です。金成柱(金日成主席)の遺訓とは「日帝打倒」だったのです。


金成柱が自慢していたように「世界に類がない特殊な体制」です。
軍と党は、世襲独裁者の命令に盲目服従するだけの体制です。
北軍政の独裁者には意見具申は不可能な「世界に類がない体制」なのです。

北軍政の最高機密であります秘密組織「祖国統一戦線」は、北軍政の政策を立案・主導してきました。
過去、「祖国統一民主主義戦線」の秘密指令を受けた朝連と民戦の祖防隊などは「日帝打倒」を掲げ、激しい武装暴力闘争を日本国内で展開しました。そして今も「祖国統一戦線」の秘密指令を受ける朝鮮労働党統一戦線の朝鮮総連と北の工作員が再南侵工作を実行しています。


一九五十年の6・25南侵(朝鮮)戦争の目的は、先・韓国・後・日本の占領でした。
再南侵は、日韓同時攻撃です。日本の米軍基地を叩くのが先決だからです。
南侵の後に決行された陸英修女史射殺、大韓航空機爆破、アウンサン廟爆破など数々の再南侵テロ、そして天安艦を撃沈と延坪島砲撃の戦争挑発事件は、韓国の北進を誘い一気に再南侵を企てる罠でした。再南侵の口実作りです。


北の経済を破たんさせ、農業を疲弊させ、住民を餓死させても核兵器とミサイルを開発し、戦闘機の離発着と核ミサイル発射が可能な超巨大核シェルター秘密基地を建設し、日本攻撃専用のミサイルのノドンとムスダンを開発実戦配備した目的は、核ミサイルで日本をせん滅占領することです。
中距離ミサイルのノドンとムスダンは、日本を攻撃する以外に使い道がないのです。
韓国攻撃用は短距離ミサイルで充分です。
だが米国攻撃用の長距離弾頭ミサイルテポドンの発射実験が失敗したことから、再南侵作戦の決行が遅れただけです。


アメリカまで届くミサイルが開発されれば、北の金永春人民武力相が語った「わが革命武力は核抑止力に基づく我々式の聖戦を任意の時刻に開始する」という再南侵が実行されます。
人間の常識では計り知れない未知の、狂気の北軍政の野望を知るべきです。
北の目的は「祖国統一」、即ち「強盛大国実現」の再南侵(韓日侵略)戦争の勝利です。
○○ 北の対米交渉の目的は何か。
龍男 北の元軍幹部は「米国の参戦を阻止すれば、韓国と日本の占領は簡単だ」と語っていました。
北の対米交渉の目的は「米朝不可侵条約の締結と再南侵時の米国の参戦阻止」です。
信じ難いことですが「北は米国の殲滅も視野に入れている」という証言もありました。
○○ 北が問題にしているNLL(北方領海境界線)とは、どういうことか。
龍男 NLLは、南北休戦協定後に国連が定めた南北の領海境界線です。
当時から北も韓国も国連が定めたNLLを公認していました。
もし「北の領海だ」と主張するならば、NLLを定めた国連に訴えるべきです。それが筋道です。
国連に問わず、罪のない民間人を死傷させて「北の領海だ」というのは、暴力団より悪質です。
余りに理不尽な蛮行です。
○○ 朝鮮総連は、延坪島砲撃をどのように捉えているのか。
龍男 朝鮮総連は、北が作成した主体99(2010)年11月付の長文の資料・「西海で起きた砲撃戦に対して」という「北の延坪島砲撃を正当化する」宣伝工作に狂奔していました。
その内容は「北の領海に韓国が先に砲撃してきたから、自衛のために反撃した」などです。
罪を被害者に擦り付ける、いつもの常套手段です。先に述べました罠です。


朝鮮総連は、北軍政が韓国に侵攻した6.25南侵戦争は「韓国が北に侵攻した」、大韓航空機爆破テロは「韓国の自作自演だ」などの大嘘宣伝を繰り返してきました。
また「北の犯行だ」と真相を報道した日本のメディアには、脅迫の激しい抗議示威を加えました。


朝鮮総連は北軍政の分身です。罪を認めず、被害者に罪を擦り付けるのは日常茶飯事です。
延坪島を砲撃した北軍政の分身である朝鮮総連の捉え方は、北軍政と同じです。
○○ 延坪島砲撃は戦争犯罪か。
龍男 延坪島への砲撃は、南北停戦協定、南北基本合意書、南北不可侵協定に違反する再南侵目的の侵略戦争犯罪です。
延坪島には防空壕が十数か所もありました。もし、防空壕が無かったなら、民間人死傷者は驚愕の人数に達したでしよう。延坪島を砲撃して民間住宅と公共施設を破壊し、民間人を死傷させた北の武力攻撃を戦争犯罪といわず、何と言うのでしようか。


国連憲章は「非戦闘員の民間人を武力攻撃で死傷させることは戦争犯罪」と定め、国連安保理は「たとえ全面攻撃でなくても、武力攻撃は侵略行為に該当する」と規定しています。


延坪島の砲撃は、戦争犯罪であり、侵略行為です。国際人道法に照らせば、「戦闘に加担しない民間住民の保護義務」の大原則に違反しています。本来なら延坪島の民間人を死傷させた北は、謝罪と再発防止を約束し、犠牲者に対する損害賠償と、破壊した民間住宅と公共施設を原状回復する国際法上の戦争責任を履行しなければならないのです。
しかし、謝罪もなければ、損害賠償も一切無しです。
○○ 韓国の延坪島を砲撃して民間人まで死傷させた北の犯罪を処罰できない原因は何か。
龍男 国連憲章は民間居住区への武力攻撃に対する自衛権の行使を認めています。
ですが国連憲章の七章に拠る自衛権の行使という軍事対応とは別に、身近な北軍政の分身・朝鮮総連らを一掃する厳しい追加経済制裁など非軍事面での対応措置を緊急に立案法制化し、実行すべきです。
この最も身近な足元の朝鮮総連対策を立案実行しないのが原因です。
北軍政の分身・朝鮮総連らの犯罪を処罰できないのは、韓国と日本政府の怠慢です。
責任の放棄です。日韓両国政府が緊密に連帯し、対処すべきです。
○○ 拉致と北の核問題解決のために実行すべき対策とは、解決策とは何か。
龍男 拉致は再南侵のために実行されました。
北軍政が再南侵を諦めない限り、拉致問題は解決しません。
だが、北軍政は再南侵を放棄して開放政策を実行できません。
それは、金成柱が金日成将軍になりすましたウソが暴露されるからです。
朝鮮を解放した建国神話の大ウソが北朝鮮人民に知られたら、どうなるのか。
金成柱ロイヤルファミリーは、怒り狂った北朝鮮人民に八つ裂きにされ、無残に殺されます。
金成柱ロイヤルファミリー生き延びる術は、再南侵の決行だけなのです。


再南侵目的で拉致した日本人全員を返してくださいと北軍政に頭を下げてお願いする対話交渉は愚の骨頂です。北軍政を喜ばせるだけです。対北支援をもぎ取られるだけです。
北軍政が、再南侵目的で拉致した犠牲者全員を解放するわけがありません。
云いたくないが再南侵とは関係がない者、秘密を洩らさない者、或いは工作員を返すだけです。
再南侵に関係する日本人は秘密裏に殺されます。それがウソで血塗れた北軍政です。
元北の保衛員は「同僚の保衛員が横田めぐみさんが2007年にどこかへ連れられて行った」と語っていた。


被害国の日韓両国政府の政治決断が絶対に必要です。
先ず日本を拠点にして再南侵工作を実行する朝鮮総連らを一掃する法整備です。
日本の中の北軍政の分身・朝鮮総連を一掃する対北制裁対策を立案・実行することです。
北軍政の独裁者は、国内派、ソ連派、中国派を悉く粛清しました。
北軍政の独裁者が、信用するのは朝鮮総連の韓徳銖ら「祖国統一戦線」の構成員だけです。
北軍政の頭脳・手足の役割を担う分身の朝鮮総連らが消滅すれば、北軍政は自然消滅します。
そのあとは、1947年に国連が決議した南北統一案を実行するだけです。


国際問題を解決する唯一の国際機構は国連だけです。
しかし、 安保理の拒否権行使が足かせになっています。
国連憲章も、安保理の規定も、国連が可決した南北統一案も、常任理事国である中国のロシアの拒否権行使により実行と実現が不可能でした。


ですが北軍政が消滅すれば話は別です。


ちなみに国連加盟国の絶対多数が賛成しても常任理事国中、一国が拒否権を行使すれば、否決される暴挙が公認され、放置されています。国連の民主化が必要です。


第二次世界大戦の戦勝国の拒否権行使こそ、拉致問題を解決できない原因です。
北を暴走させた原因です。
国連常任理事国の拒否権行使は、国連創設目的の実行を不可能にし、拉致と核を含む北朝鮮問題の解決をも、不可能にしています。


北朝鮮を暴走させた第一の原因」は、一九四七年に国連が可決していた「朝鮮の南北統一案」に反対した旧ソ連の拒否権行使です。


「第二の原因」は、莫大な北朝鮮の地下資源採掘権を得てきた中国の北朝鮮植民地政策です。中国内の少数民族の自治権を奪い領土を拡大した中国共産党政府の植民地拡大主義です。


「第三の原因」は、実行犯の朝鮮総連と北の工作員を無罪放免にする日本政府有力者の無原則な対北支援の「あやまち」です。


国連を改革する義務と権利を有するのは、加盟国の各国政府であり、世界市民です。
国連改革が実現すれば、国連が一九四七年に可決した「南北統一案」が実行されます。
南北の平和統一が実現すれば、拉致犠牲者全員の自由往来が実現します。
拉致犠牲者全員の自由往来が実現すれば、拉致問題は解決します。
核兵器は廃絶され、北東アジアの非核化が実現します。
北東アジア非核化の実現は、莫大な軍事費の削減になります。
莫大な軍事費削減は、経済再生に貢献します。


東西軍事大国の拒否権行使を赦さない国連改革は、韓半島自由平和統一を実現し、山積する国際社会の難題解決を解決する二十一世紀の最重要課題だと申し上げたい。


今年、2011年は時代変革の乱世時代です。人間が過ちに気付き始める時です。
「政治と金」の利権政治と民意先送り政策による経済不況、地球環境破壊による巨大天災の発生、危機管理欠乏病による人災が起きるかも知れない。
一年後の2012年は、主体百年の年です。
2012年から何が起きても不思議ではないと思います。


小惨事は、起きた後でも対処可能です。
大惨事は、起きた後に気づいても手遅れです。
終末惨事は、起きた後では終焉です。終わりです。


一発の核ミサイルの発射が、自動的に報復核ミサイルを発射する終末時代に至った今、戦争と平和の二者択一を選択するのは朝・韓・日・在日の市民です。世界中の市民です。

国連改革を無視し、北の暴走を黙認すれば再南侵終末戦争を誘発します。
東西の軍事境界線で戦争が勃発すれば、世界大戦に連動します。
私の説を聴く人は、今はいません。でも根拠のないことは云いません。
○○ テレビ報道などで解説する専門家や学者は、北軍政の分身・朝鮮総連のことを語りません。
だから、北朝鮮の上辺のことしか語らない。なぜか。
龍男 真実を公開すれば、朝鮮総連の理不尽な抗議が殺到します。
テレビに出る在日の専門家は朝鮮総連の関係者が殆どです。
また日本の専門家は、朝鮮総連の表面上のことしか語れません。
何より朝鮮総連の罪である北送拉致犠牲者のことは、語りません。
北送拉致の真相を知らないからです。だから朝鮮総連の内幕を語れません。
だから北軍政の表面上の誰でも解る、また知っても意味のない独裁者の宣伝に利用される事柄を語る専門家が殆どです。
北軍政の分身朝鮮総連の秘密を語れる専門家がいないのです。その結果、北と朝鮮総連が一方的に流す情報だけが社会に氾濫し、人々は気付かぬうちに洗脳されてしまっていたのです。
北軍政の得意なプロパガンダによる洗脳工作のです。


ちなみに、クリントン政権は「米朝枠組み合意」で軽水炉など莫大な対北支援を実行しました。
事実上、北に核兵器開発施設と物資を提供したのです。
米国でさえ北軍政にダマされ利用されていました。


ブッシュ政権は「北朝鮮は悪の枢軸」と非難しました。だが突然、態度を翻し、北の「テロ支援国家指定を解除」しました。そして対北支援を実行し、北を延命させました。


韓国民と在日を左傾化させた韓国の親北政権は、金剛山と開城工業団地の開発を始め莫大な資金と物資と技術を北に献上しました。崩壊寸前の北を蘇生させ、北の核実験成功に貢献しました。


過去、日本政府とマスコミは北軍政の分身・朝鮮総連の「北朝鮮は地上の楽園」宣伝を大々的に広報しました。その結果、在日と日本人家族の約十万人が北送拉致されました。
工作船「万景峰号」の入港を許可した日本政府の対北支援により、横田めぐみさんら日本人と在日と訪日韓国人が拉致北送されました。
朝鮮総連は日本の有力政治家を取り込み、日本でやりたい放題だったのです。
○○ 今の北の国内情勢は
龍男 北では食料などが高騰し、住民の不安と不満が拡大し、反体制ビラがまかれるゲリラ活動が続発しています。ちなみに「軍事指導者」の看板を掲げ登場した金正恩が、北の党中央軍事副委員長に任命されたのは、九月二十八日です。
それ以後に決行した延坪島への砲撃は、過激な金正恩が主導したと思われます。
内外から激しい非難を浴びた延坪島砲撃作戦により「無能な金正恩」という三代世襲批判の声が拡大しています。


北では運命共同体といわれる高位上層部を除く、中間層と一般住民、そして栄養失調者が急増する軍人や学生たちの間で「親子ブタを食え」など金正日・金正恩を非難する語句や替え歌が広まっています。


北の住民と総連会員の動揺を収拾するために、そして米朝交渉再開のために、約十五年間、
米国の対北支援実行に貢献した親北スポークスマンだと噂されるリチャードソン・ニューメキ
シコ州知事を北に招請し、またも過去と同じ瀬戸際外交工作を再開しました。


政権崩壊の危機から逃れるために、得意の瀬戸際外交を再開する目的の中には、対米交渉再開と対北制裁解除と対北支援獲得、何より米朝不可侵条約の締結が含まれています。


米国を含め国際社会と韓日と在日が、今後も、過去と同じ「対北支援のあやまち」を再開すれば「核戦争という最悪の大惨事・終末惨劇を誘発する」と警告させて頂きます。
北が韓国と日本の占領を放棄しない限り、北軍政の分身・日本の中の朝鮮総連らが一掃されない限り、国連主導の南北平和統一が実現しない限り、北の核兵器廃絶はない。核戦争決行の脅威は、永遠に消滅しない。当然・肝心の拉致犠牲者全員の救出はあり得ない。
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